「就労移行支援事業所・就労継続支援事業所等事業所等連絡会議」を開催しました!!

令和3年12月20日(月)にZOOMによるオンラインで「就労移行支援事業所・就労継続支援事業所等連絡会議」を開催し就労継続支援事業所、特別支援学校、ハローワーク、保健所、相談センター、行政機関等より29名の参加を頂きました。

今回は、増え続けている精神障がい者の就労支援に焦点を当て「精神障がい者の就労における支援の困難事例の検討」と題しまして一般就労の事例と福祉就労の事例の二つの困難事例のケースについてグループワークを行いました。一般就労支援での事例をひまわりの丘障害者就業・生活支援センター 岩井庸行、福祉就労支援での事例をフレンドシップつくしの家 サービス管理責任者 水谷貴子氏より報告を頂きだき、事例をもとにグループで支援の困難さや工夫について話し合いました。困難さの共有や他事業所等の取り組みが参考に出来たとのご意見を多く頂きました。グループワークの後に障がい者就業支援アドバイザーの中部学院大学 人間福祉学部 人間福祉学科 准教授 加藤大輔氏よりスライド資料を見ながら支援の考え方やポイントについて講演を頂きました。アセスメントの重要性、視点を変えて物事を考えてみること、誰が主役なのかを考えることなど基本に立ち返ることの大切さについて理解を深めることが出来ました。