関市障がい者雇用研修会を開催しました

平成28年6月27日(月) 岐阜県立関特別支援学校にて「平成28年度関市障がい者雇用研修会」を開催しました。

開催内容は以下のとおりです。

平成28年度 関市障がい者雇用研修会

【目的】 関市内の特別支援学校(岐阜県立関特別支援学校、岐阜県立中濃特別支援学校)に在学する身体障がい者・知的障がい者等について理解を深めるとともに、雇用の促進と福祉の向上を図るため研修会を開催する

【主催】 関市障がい者就労促進協議会

【共催】 中濃圏域障がい者自立支援推進会議「就労・雇用支援部会」
岐阜県立中濃特別支援学校・岐阜県立関特別支援学校

【日程】

  1. 関特別支援学校高等部及び中濃特別支援学校分教室 高等部授業参観
  2. 雇用研修会「障害者雇用の取組」       関特研修1
    講師:岐阜県障がい者雇用企業支援センター
    センター長 工藤 正弘 氏
  3. 質疑応答及び情報交換
    関特研修2

 

 

 

 

 

当日は、企業、事業所、関係諸機関から85名の参加者がありました。

以下、アンケート結果を抜粋します。

<授業参観について>

  • 始めて関特別支援学校を訪問。明るい雰囲気、作品の展示の方法がとても素敵である。
  • 障がいといっても、いろいろな子がいて、それを目で見て確かめることができたのはよかった。
  • 障がいの程度や種別ごとにクラスや作業の役割分担がされており、細かい配慮が行き届いていると感じた。

<講演会について>

  • 障がい者雇用を考えることで、企業内の仕事の見直しをすることは大切だと感じた。
  • 「障がい者雇用=社会的責任」と考えていたが、他の従業員への好影響や健常者以上の高い能力を発揮することもある等、新しい視点を得ることができた。
  • 障がい者の求人や雇用の流れを詳しく説明いただき、大変わかりやすかった。